残念ながらママタレで成功しなかった芸能人5選!その要因とは?

残念ながらママタレで成功しなかった芸能人5選!その要因とは? アイドル

いつの時代も、芸能人の結婚発表には心が躍ってしまいますよね。子供の顔出しこそしないものの、これまでタレントや歌手、俳優としてキャリアを積み上げてきた芸能人たちが、子供を持ったことでどんな表情を見せてくれるのか、どんなライフスタイルを発信してくれるのか、新たな顔を見られる楽しみが増えますね。最近では、俳優・木村文乃さんが結婚と妊娠を発表。今年中の出産を予定しており、早くもママタレ化の噂が絶えません。この記事では、輝かしいママタレ芸能人が溢れ返る中、ママタレとして花を咲かせることができなかった芸能人についてご紹介してみたいと思います。

なぜ?ママタレ計画に失敗した芸能人たち

小倉優子:2度の離婚でイメージダウン

いつまでも若々しく、「ゆうこりん」と呼ばれていた頃と変わらないルックスを保つ小倉優子さんは、その料理の腕前やおしゃれなファッションでも、注目を浴びてきました。美容師男性との結婚生活では、優しい夫との夢のような日々を発信していましたよね。ところが、夫の不倫により電撃離婚。次男を妊娠中だった小倉さんには同情が集まり、視聴者からの声援や励ましの声が後を絶ちませんでした。のちに、フットボールアワー・岩尾さんに似た歯科医男性との再婚が発表されると、世間では歓喜の声が。第三子も妊娠し、幸せの絶頂かと思いきや、わずか3年あまりで離婚するという結果になってしまいます。離婚には夫婦や家族の事情があることはもちろんですが、短期間で二度の離婚に至った小倉さんに対し「同情を集めてきたけど、実は小倉さんに問題があるのではないか?」と言われてしまうように。以降、ママタレとしての活動は下火状態となっています。

篠田麻里子:不倫疑惑でイメージダウン

ベストマザー賞を受賞したこともある、元ABK48「マリコ様」こと、篠田麻里子さん。Youtubeチャンネルでは家族の日常を発信するなど、そのキラキラママっぷりには憧れの声もありましたが、突然夫との別居が報じられてしまいます。その原因は、篠田さんの不倫疑惑だったそう。結果、篠田さんが不倫をしたという証拠はないまま、夫とは離婚。その後は、篠田さんの結婚生活に対する疑問の声が寄せられるようになります。幸せの絶頂だった時期、Youtubeチャンネルに夫が出演した際、「篠田さんの好きなところは?」と聞かれてなかなか答えられなかったことなどを指摘され「結局元夫は、アイドルだった篠田さんと結婚したかっただけなのでは?」と、結婚そのものを疑問視される事態にまで発展しました。決定打こそなかったものの、不倫疑惑が出てしまったことで、ママタレとしてもイメージダウンにつながってしまったようですね。

後藤真希:不倫経験・モラル違反・作り話で炎上勃発

元カリスマアイドルとして、ママタレ界でも重鎮化するとみられていた後藤真希さんは、度重なる騒動で炎上が頻発。今ではあまり応援されない部類のママタレとなってしまっています。後藤さんといえば、2児の母として育児に奮闘していたはずの2019年、過去に交際していた男性と関係を持ったことをスクープされましたよね。後藤さんも報道をおおむね認めていたことから、ママタレとしてのイメージは最悪に。また、「食費は週に4,000円」という極端な節約術を公開するも、視聴者からは「家族4人で週4,000円はさすがにウソ」と大バッシング。好感度を上げるための作り話をいう説が濃厚になると、ますます炎上してしまう事態になります。

木下優樹菜:ヤンキーキャラが凶と出る

ここ数年で、モデルとしての活動を再開した木下優樹菜さんも、ママタレとしては一般人から支持されなかったうちの1人でしょう。16歳年上のお笑い芸人・藤本敏史さんと結婚した際には、年の差夫婦ということで爆発的人気を醸します。夫婦そろってバラエティー番組に出演するなど、おしどり夫婦っぷりをアピールしていました。夫婦漫才を見ているような2人のやりとりは、お茶の間でも人気の夫婦でしたよね。しかし、そんな藤本さんとの離婚、そしてタピオカ騒動を経て、木下さんの人気は急降下。「木下さんの人気は本人ではなく、元夫の藤本さんありきだったのでは?」と言われてしまうようになります。その後も変わらずのヤンキースタイルを貫き、YoutubeではADHDを公表するなど、たびたび世間を騒がせてきた木下さんですが、視聴者からの人気は取り戻せなかったようです。

鈴木亜美:ママタレ路線まっしぐらも、視聴者の反応は薄い

3児の母として奮闘する歌手・鈴木亜美さんは、ママタレ街道まっしぐらかと思いきや、空振りの多い言動が目立っているようです。ママタレとしてテレビ番組に出演した際にも、観客に「赤ちゃん用の柵でおすすめありますか?」と問いかけるも反応なし。「おむつはどこのメーカーが良いですか?」という、いわゆる”ママ友がいれば一発で解決するような質問”を繰り返したことで場が盛り上がらず…というハプニングがあったそう。ママタレとして生き残るには、トーク力があまりにもなさすぎるということで、菊地亜美さんやSHELLYさんなど、いるだけで場が盛り上がるようなママタレへと、需要がシフトしていったようですよ。

まとめ

残念ながら、芸能界でママタレ化に失敗した芸能人を5人紹介してきました。芸能人の中には、子供同士が同級生になるママタレたちも多数存在し、その交流も視聴者が注目するポイントの1つでしょう。家族同士、ママタレ同士の交流をのぞき見できると親近感も湧きますし、自分たちと同じように育児に奮闘している姿に、勇気をもらえる主婦層も多いと思います。ママタレ界の競争は激しく、花を咲かせられなかったママ芸能人も多数。しかし、あのアイドルやあの若手女優など、今後さらにママタレと化していく芸能人が見られるののまた、楽しみですね。

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