1990年代後半のジャンプの人気マンガとして高い人気を誇る「ドラゴンクエストダイの大冒険」。ダイの大冒険 漫画は7年間連載され、全37巻で完結しましたが、今でもなお幅広い年代の読者に愛されています。今回の記事では、ダイの大冒険 キャラクターたちを、アニメ版ダイの大冒険 声優とあわせてご紹介していきます！

ダイの大冒険あらすじ

ダイの大冒険はスクエアエニックスの大人気RPGゲーム・ドラゴンクエストシリーズを元に描かれた作品です。「ゲームと全く同じ内容ではつまらない」という理由から、ドラゴンクエストのゲームとは全く異なるオリジナルストーリーとなっていますが、同ゲームの世界観や設定が忠実に再現されています。主なあらすじとしてはゲームと同様に、主人公が魔王を倒すため修行して力を身に着け、仲間と共に冒険の旅に出るといった内容となっています。

人気キャラクターたち

オリジナルストーリーである脚本もさることながら、たくさんの個性的な登場人物たちも本作の魅力です。それではここで、そのうちの人気キャラクターたちをアニメ版第2部の声優と一緒にご紹介していきます。

ダイ

本作の主人公で、12歳の少年ながら後に勇者となる。純粋でまっすぐな性格で敵・味方問わず手を差し伸べることができる主人公にふさわしい人柄を持つ。声優は最近話題の「SPY×FAMILY」でアーニャ役を務めている種崎敦美が担当しています。

ヒュンケル

容姿端麗かつ、無口ながら自分の意志を貫く姿勢から主人公のダイよりも人気が高いのでは？と言われているほどファンが多いヒュンケル。「進撃の巨人」でエレン・イェーガー役を務めた梶裕貴が声を担当しています。

ポップ

アバンの弟子として修行する魔法使いながら、気弱な性格で敵わないと感じた敵の前からは逃げ出してしまうほどの臆病者だったが、物語が進むにつれて大きく成長していく。

声優は代表作として「デュラララ！！」の竜ヶ峰帝人役を務めた豊永利行です。

クロコダイン

ダイの敵として登場するも、後に仲間として共に戦うことになるリザードマン。義理堅く、身体を張って仲間を助ける場面も多数あり、頼れる兄貴のような存在。「図書館戦争」の堂上篤役などを務めた前野智昭が声を担当しています。

ハドラー

ダイの宿敵として立ちはだかる魔王。魔族でありながら、どこか人間味をみせる一面から敵キャラにも関わらず人気を集めている。声優を務めるのは代表作として「機動武闘伝Gガンダム」のドモン・カッシュ役などを務めた関智一です。

まとめ

今回の記事では、ダイの大冒険に登場する人気キャラを中心にご紹介しました。本作には、この他にもたくさんの魅力的なキャラたちが登場しています。ぜひ一度本作を視聴して頂き、自分の推しキャラを見つけてみてくださいね。