元阪神タイガースの絶対的守護神として知られる藤川球児さんには、長年連れ添う嫁・英子さんの存在があります。藤川球児さんの嫁として話題になることも多く、二人の馴れ初めや英子さんの料理の腕前、さらにはバスプロとして活躍する息子さんについても気になる方は多いのではないでしょうか。この記事では、藤川家のエピソードをまとめてご紹介します。
藤川球児さんと嫁の馴れ初めは?
藤川球児さんと嫁・英子さんの出会いは、二人が在籍した高知市立高知商業高校にまで遡るといわれています。英子さんは藤川さんより4学年上の先輩にあたります。1998年の夏、ソフトボール部に所属していた英子さんは母校・高知商業の野球地区予選を観戦しました。
当時17歳でエースピッチャーだった藤川球児さんの強気なピッチングに強い衝撃を受け、「この人を応援したい」と感じたといわれています。
交際から結婚へ
試合後、英子さんから声をかけたことが交際のきっかけとなったそうです。藤川さんが高校3年生、英子さんが社会人という関係でスタートした二人の交際は、藤川さんの阪神タイガース入団をきっかけに高知と兵庫の遠距離恋愛へと変わりました。
それでも二人はその距離を乗り越え、藤川さんがプロ2年目を終えた2000年頃に結婚したとされています。
苦しい時期を共に乗り越えた関係
藤川球児さんはプロ入り後6年間は鳴かず飛ばずの時期が続いたといわれています。その苦しい下積み時代も、英子さんは変わらず夫を支え続けたとされています。英子さんはかつて、「プロ野球選手として成功しないかも…と思った瞬間は1秒たりともありませんでした」と夫への揺るぎない信頼を語ったといわれています。
その言葉からも、二人が築いてきた絆の深さがうかがえます。
英子さんのプロフィール
英子さんは高知県出身で、元看護師として働いていた経歴があるとされています。藤川球児さんの嫁として広く知られるようになったのは、夫の活躍とともに家庭を支え続けた姿が注目されるようになってからです。英子さんの顔写真は公式には公開されていませんが、2020年の引退セレモニーでマスク姿ながら佇まいから美人との声もあがったそうです。
また、藤川さんの公式YouTubeチャンネルに登場した際も、顔出しは下半分のみでしたが、阪神復帰時の心境や夫への想いなどを語り、長年にわたって夫のキャリアに深く寄り添ってきた様子が伝わりました。
料理の腕前が凄い!英子さんの食事サポート
英子さんは料理の腕前でも注目されています。実は藤川球児さんは現役時代、野菜をほとんど食べない「偏食王」と呼ばれるほど好き嫌いが多かったといわれています。プロ野球選手として活躍するためには栄養バランスのとれた食事が欠かせません。
英子さんはアスリートに必要な栄養バランスを独学で習得し、野菜が苦手な夫でも食べられるよう工夫を重ねてきたとされています。彩りが良く品目の多い献立が藤川さんのSNSで紹介されたこともあり、その料理の腕前が話題になりました。
著書「藤川家のごはん」を出版
英子さんはその経験をまとめたコミックエッセイ「藤川家のごはん」(KADOKAWA)を出版しています。藤川球児さんの偏食を克服するために実践してきたレシピや家庭のエピソードをオールカラーで紹介した一冊で、「一汁九菜」を作り続けたルーティンや渡米時の食卓についても触れられているといわれています。
読者からは「子供の好き嫌いに悩んでいるお母さんにも参考になる」「アスリートの妻がこんなに努力されているとは」といった声もあがっており、単なる料理本の枠を超えた、家族愛を描いた作品として好評を博しています。
バスプロとして活躍する息子・温大さん
藤川球児さんの長男・温大(はると)さんは、2001年11月生まれの兵庫県出身です。幼い頃から父親とバス釣りを楽しんでおり、中学生の頃から競技としての釣りに本格的に興味を持ち始めたといわれています。温大さんは幼少期に野球を経験していましたが、最終的にバスプロの道を選択しました。
バスプロとはブラックバスを釣りながら賞金などで生計を立てる釣りのプロ選手のことで、国内でもまだ競技人口が少ない分野です。
JBトップ50への昇格を果たした実力
温大さんは2024年のJBマスターズで年間8位という好成績を収め、2025年からは国内最高峰のバストーナメント「JBトップ50」への昇格を果たしました。さらに2025年9月には福島県・桧原湖で開催されたJBトップ50第4戦で5位入賞を果たすなど、着実に成績を伸ばしています。
温大さんはIMAKATSUやEVERGREENなど複数のメーカーのスポンサーを持つプロ選手として活動しており、読売テレビの地上波スポーツ番組「あすリート」でも特集されるなど、バスフィッシング界の若手のホープとして注目されています。
ファンからも幅広い支持
また温大さんはInstagramやYouTubeといったSNSでも釣りの様子や大会の裏側を積極的に発信しており、バスフィッシングを楽しむファン層からも幅広い支持を集めています。競技だけでなく情報発信の面でも積極的な姿勢が評価されています。
そして、温大さんはバスフィッシングの魅力を多くの人に届ける存在としても期待されているようです。
藤川球児さんも全面的に応援
藤川球児さんも息子の選択を全面的に応援しているといわれており、「そんな息子も今はバスプロなんですよ!」と誇らしげに語ったこともあるそうです。プロ野球という厳しい世界を知る父親が息子のプロとしての歩みを認め、応援する姿が多くのファンの心を打っています。
温大さんは将来的に国内にとどまらず海外での活躍も目標に掲げているといわれており、その情熱と決意はバスフィッシング界からも大きな期待を集めています。
まとめ
藤川球児さんと嫁・英子さんは高校時代の先輩後輩という馴れ初めから始まり、遠距離恋愛や下積み時代を乗り越えて長年連れ添ってきた夫婦です。英子さんは料理の腕前でも定評があり、著書「藤川家のごはん」を通じてそのレシピと家族愛を多くの人に届けました。また長男・温大さんはバスプロとしてJBトップ50で活躍するなど、藤川家のエピソードはこれからも多くの人に感動を与え続けることでしょう。

