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阪神タイガースファンの中では、和田 豊が名将だったとの声が多いですね。実際に日本シリーズにも出ていますし、未だに監督待望論がありますね。
功績や成績を振り返ってみたいと考えています。
金本の辞任、時を同じくしてあの男が動き出していた。
同便となった修学旅行生が、空港ロビーに焚かれた無数のストロボに目を丸くする。
「えっ誰、誰!?」。今度は、口が開く。光りの中から現れたのは短期決戦の鬼、和田豊。
巨人を完膚なきまでに叩きのめした名将だ。 pic.twitter.com/Oq8ZypICZz— 不知火言葉 (@1996_ken) 2018年10月11日
和田 豊のプロフィールは?
出身地 千葉県松戸市
生年月日 1962年9月2日(56歳)
身長 174 cm
体重72 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 二塁手、遊撃手、三塁手
プロ入り 1984年 ドラフト3位
初出場 1985年7月11日
最終出場 2001年10月1日
和田豊 公式戦出場1985~01 1713試合 打率.291(5972-1739) 29本塁打 403打点 93盗塁 554三振 pic.twitter.com/Lgs2DxNGjA
— 阪神タイガース歴代選手成績bot (@twbotno1) 2018年10月10日
和田 豊監督時代の成績は?福留と西岡獲得!クライマックスシリーズ進出など
2011年10月28日、阪神の監督に就任しました。
生え抜き監督としては1998年限りで退任した吉田義男以来14年ぶりとなる。
就任会見では「今の戦力に少しのスパイスを加えれば優勝争いできる」と発言し、
4月始めに出版した著書『猛虎復活』の中でもスパイスと呼ぶチーム復活への具体的手法を提示し、外野守備走塁コーチに関川浩一を招聘しました。
著書『猛虎復活』ちょっとしたスパイス
監督就任1年目の2012年は、主力選手の不振や選手層の薄さ等でチームが低迷し、また対巨人戦で大きく負け越したことも響き、チームは5位に終わります。
2013年は西岡剛と福留孝介、ドラフトで一位指名した藤浪晋太郎
西岡、福留、藤浪を獲得し、巨人に次いで2位に付ける。最終的には巨人に12.5差の2位に終わる。広島とのクライマックスシリーズファーストステージ(甲子園)では2連敗を喫し敗退した。
2014年はファイナルステージで巨人に打ち勝ち日本シリーズへ
2014年は、シーズンを通しては75勝68敗1分(勝率.524)とし、昨年より若干ながら成績を向上させる結果となった。2年連続2位となりました。
ファイナルステージでは巨人を相手に4連勝し、球団史上初のクライマックスシリーズ制覇と9年振りとなる日本シリーズ進出を決めたが、結果は1勝4敗に終わり、雪辱を果たしての29年ぶり日本一とはなりませんでした。
2015年は退任が決定
しかし、正捕手候補として期待された梅野隆太郎の伸び悩みや中継ぎ投手陣の育成がはかどらなかったために他チームに対して優位に立つことができず、さらにこの年も終盤戦失速することとなり、またしてもリーグ優勝を逃したことから、同シーズン限りでの退任が決まりました。最終的に3位でシーズンを終えました。