巨人の坂本勇人はドラフト一位ですが、なぜ指名されたのでしょうか。
阪神タイガースも坂本勇人を狙っていたようですね。
坂本勇人は阪神ファンですからね。もったいない。
〇あのプロ野球選手の高校時代〇
坂本勇人 (光星学院) pic.twitter.com/cXp94HVVWE— あぁ青春の高校野球 夏の甲子園! (@kokoyakyu4916na) 2019年7月18日
坂本勇人のドラフトでは阪神タイガースも狙っていた
坂本勇人のプロフィール
生年月日 1988年12月14日
出身地 兵庫県伊丹市
身長 185cm
体重 80kgプロ野球・読売ジャイアンツに所属するプロ野球選手(内野手)
坂本勇人はなぜドラフトに指名されたのか、それは巨人にドラフト1位で指名された大森剛のちからが大きいですね。
大森剛が大切にしている言葉は?
大森剛が大事にしている言葉は「一球一瞬」「三球一振」である。打者であれば、一振りで技量を見抜き、投手であれば三球で実力を判断する、という喩えだ。
「打者はファウルでもいいから、一振りしてくれたら、打てるか打てないかがわかる。投手は三球投げれば、その中に変化球もあるし、フォームもスピードもわかる」
坂本勇人はインコースの捌き方が歴史上でもトップレベルであり、ファールでも一振りすればセンスがわかりますね。誰でもセンスがわかる坂本勇人ですが、大森がずっと目につけていたのは凄いことです。
なぜ坂本を巨人は指名しようとしたのか
「僕らは、ぱっと見て第一印象で判断するのですが、プレースタイルがカッコいいなと感じました。カッコいいというのは、野球センスがあるということです。とくに本塁打を打ったわけではないですが、魅力的に見えたのですね」
坂本選手が巨人に1位指名されるには、巨人には必要な選手だと球団に訴え続けた大森氏の存在がありました。
スカウトの中でも評価が分かれる坂本選手について、ドラフト会議の直前に当時の上司から
「お前が言うセンスと雰囲気って何だ」と問われた大森氏は下記のようにコメントしたそうです。
【写真特集・選抜高校野球「思い出甲子園」より】#坂本勇人(光星学院)
2006年#センバツ #高校野球写真特集・選抜高校野球「思い出甲子園」はこちら⇒https://t.co/OL4xm4fcvO pic.twitter.com/NPbZ7KO28Y
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) 2019年3月26日
インコースの捌き方は高校時代からわかっていた
大森が坂本の技量に驚いたのは、内角の打ち方だったそうです。
高校生は金属バットを使うから、思い切り振れば打球は飛んでいく。だが坂本は、ティーバッティングのときにバットの振りを遅らせ、十分に引きつけてから最後は鞭をしならせるように一気に打っていたようです。
この打球を見た時、大森はプロでも活躍できると確信を掴んだ。この頃になると他球団のスカウトも注目するようになったが、大森と考えてたそうです。
なぜ坂本を巨人軍にプッシュできたのか?
平成18年のドラフト会議では、巨人は1位に愛工大名電の堂上直倫を指名しました。だが、3球団が競合し、巨人は抽選に外れ、坂本を指名したのです。
原辰徳監督や球団代表がいる中で、大森は自分の首をかけて、「絶対彼はプロで活躍できます」と強く主張した。
「似た背格好の選手を100人集め、
全員真っ白なユニホームを着させて練習させても
『あれが坂本』と誰でも見分けることが出来ます。どこにいても一目で分かる。それがセンスと雰囲気です」
どこにいても一目でわかる選手になった坂本勇人ですから、大森剛の目には間違いがなかったです。
阪神タイガースも坂本勇人をねらっていたようだ
坂本勇人は阪神ファンだった
坂本勇人(巨人) 阪神ファン兵庫県伊丹市出身。阪神の地元で八木豊、久慈照嘉、和田豊のサインを持っていたという。
選手同士の対談企画では「好きなチームは阪神やった。巨人か阪神か、やったら阪神」と発言していた。
岡田元監督は非常に悔しがった
高校当時は無名だったにも関わらず、阪神の元岡田監督は坂本を巨人が獲得したことにたいして悔しがっていたようです。
巨人も近本を阪神が指名して、原監督がくやしがっていたとの報道がありましたがね。
【悲報】巨人坂本勇人、高校時代はやんちゃだった https://t.co/Fgp3pYP4f8 pic.twitter.com/YSg0yt5Yxl
— 5chまとめサイトのまとめ (@5chmatomesite) 2019年4月4日
まとめ
大森も坂本勇人が球界の歴代を代表に育つと考えていたのでしょうか。現役時代は活躍ができなかったものの、引退後に大きな仕事をした大森もすごかったです。