阪神・江越大賀のミート能力!高校時代や駒沢大学時代の評価や記録は?

阪神タイガース

身体能力の高いにもかかわらず、ブレイクができない江越の話題です。

昨年は、打開策の一環として金本知憲監督や片岡篤史一軍打撃コーチ(いずれも当時)の勧めで両打へ転向います。

右打ちの長距離打者としては異例の試みでありましたが、まだ成功はできていませんね。

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プロフィールは?

出身地 長崎県南島原市
生年月日 1993年3月12日(25歳)
身長 182 cm
体重 82 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 外野手
プロ入り 2014年 ドラフト3位
初出場 2015年4月2日
年俸 1,500万円(2019年)

少年時代はソフトボールをやり海星高校時代では?

小学校2年からソフトボールを始めました。中学校時代は同校の軟式野球部に所属します。

長崎県の海星高校時代から「3割、30本、30盗塁(トリプルスリー)を目指せる右のスラッガー」と評価されていた強打者でした。

ただ、春夏共に阪神甲子園球場での全国大会に出場できなかったこともあり、プロ志望届は提出せず駒澤大学の法学部法律学科に進学しました。

駒澤大学時代の活躍は?

駒澤大学時代には、1年春からリーグ戦に出場します。

3年時には、日米大学野球で日本代表入を果たし、4年秋のリーグ戦では.357と高い打率を記録するとともに、チームの2001年秋季以来の26季振り優勝および、1994年以来の勝ち点5による完全優勝に貢献しました。

リーグ通算96試合に出場して、打率.236、11本塁打、42打点、16盗塁という成績を残しました。

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阪神タイガースでの活躍は?

2014年のNPBドラフト会議で、阪神タイガースから3巡目で指名を受け、契約金6000万円、年俸1000万(金額は推定)入団しました。

2015年

4月28日の対東京ヤクルトスワローズ戦(甲子園)に「7番・中堅手」としてスタメンに起用されると、2回裏の第1打席(通算18打席目)で、成瀬善久からプロ初本塁打(3点本塁打)を放ちました。

一軍公式戦全体では、7月下旬に2試合連続本塁打を放つなど、通算56試合の出場で5本塁打をマークします。

2016年

4月3日の対DeNA戦(横浜スタジアム)でシーズン1号本塁打、次に打席へ立った4月7日の対巨人戦(東京ドーム)で2号本塁打を放った。

4月8日の対広島東洋カープ戦(甲子園)に2番・中堅手としてシーズン初の公式戦スタメン出場を果たすと、1回裏の第1打席でソロ本塁打を放ったことによって、3試合にまたがる3打席連続本塁打を達成します。

4月9日の同カードでも2番打者としてスタメンに起用されると、4試合連続本塁打を記録しました。

しかし、4月下旬から21打席連続無安打を経験するなど調子を崩したため、5月上旬以降は一軍と二軍を往復。

一軍公式戦では、通算72試合の出場で、打率.209ながら7本塁打となりました。

2017年

前年に続いて一軍と二軍を往復します。

一軍公式戦では28試合に出場したものの、プロ入り後初めて本塁打を放てず、打率も.077にとどまった。

2018年

シーズン前に登録を右投右打から右投両打に変更したが、シーズンの大半を二軍で過ごしました。

江越大賀のミート能力がすごいが確実性にかける

その長打力や打球の飛距離について高い評価を受けているが、その一方で実戦での確実性に大きな課題を残す。

掛布雅之からは「チームで1、2を争うだけの身体能力がありながら、ボールとバットが当たらない」と評されており、平田勝男は江越について「練習だけ見たら3億円プレーヤー」という表現で江越の欠点を指摘しています。

守備力が高く足が速いので守備範囲も広く、さらには強肩でもあります。

江越選手は遠投120メートルを超える強肩です。

足も速く50メートル5.8秒の俊足でもあります。

この走力と強肩を生かした広い守備範囲の守備力はかなりの魅力です。

まとめ

練習では3億円プレイヤーとは皮肉ですね。

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