もし就任するなら守備走塁コーチが適任かもしれませんが、なぜコーチや監督につかないのでしょうか。赤星憲広の話題です。
矢野燿大の監督就任と、仲良しの藤本敦士の一軍コーチ昇格で、野球解説者の赤星への阪神復帰の期待が高まっています。
矢野が来年監督は激アツなんだよなぁ。
個人的に昔から矢野好きだったし、コーチ人に赤星、下柳、桧山あたり招集してくれればもう黄金期— YUKI (@yuuky9681) 2018年10月15日
赤星憲広さんとは?
赤星が阪神にいたころは驚異の存在でした。「レッドスター」「赤い彗星」というあだ名がつくほど。
レッドスター赤星みたいに表記して一番かっこいい野球選手は https://t.co/cmrKyjvVgU : なんじぇいスタジアム@なんJまとめ pic.twitter.com/E3ARpzYAdT
— なんじぇいスタジアム (@nanjstu) 2018年3月16日
プロフィール
入学した亜細亜大学の生活は「何億円積まれても戻りたくない」と語るほど過酷だったそうです。JR東日本に入社したのは「絶対つぶれないから(著書より)」と赤星の堅実な性格が出ています。
出身地 愛知県刈谷市
生年月日 1976年4月10日(42歳)
身長 体重 170 cm 66 kg
投球・打席 右投左打
ポジション 中堅手 プロ入り
経歴 大府高→亜細亜大学→JR東日本→阪神タイガース (2001 – 2009)
タイトル
ヘルニアや怪我がなければ伝説の盗塁王になっていたかもしれません。
盗塁王:5回 (2001年 – 2005年)
新人王 (2001年)
ベストナイン:2回 (2003年、2005年)
ゴールデングラブ賞:6回 (2001年、2003年 – 2006年、2008年)
巨人の鈴木尚広が「憧れの存在」
走塁のスペシャリストと名高い鈴木尚広さんも赤星さんのフォームを参考にしていたそうです。
「敵のチームでしたけど、ずっと塁に出てほしかったです(笑)。どんな走塁をするのか、プレイヤーとして学びたいというのとファンとして個人的に見たいなという思いでした」
「赤星さんが解説等で球場に来られたときはご挨拶しにいくと、そこから20分くらい野球談議をしていました。赤星さんも元々のスピードに加えて頭脳を使って走る走塁論は、自分の考えとも近いです」(エキサイトニュースより)
赤星憲広のコーチへの期待は高まっている!なぜコーチにもどらないの?
引退後は日テレの野球解説者として活躍中です。
決して、阪神びいきではなく中立的な解説で聞きやすいです。赤星は自分なりの理論があるようなのでなんとか伝授してほしいですね。
2017年オフ「タイミング次第」と答えていた
2017年オフのトークショーで阪神の指導者にならないか聞かれ「タイミングかな」と話していました。
「ここ1、2年は体もしっかりトレーニングできるようになった。近い将来ですね。タイミングがありますけど。もう1度、ファンの方の前に立ちたい気持ちはある」
教員免許を保有
赤星は野球選手になる夢ともう一つ、教壇に立ちたいという夢を持っていました。教員免許も取得しているので人に何かを教えるのはうまいのかもしれません。
赤星・藤本・濱中の3人は仲良し
藤本も濱中も現在阪神に在籍中。仲良しの2人がいるので環境としてはやりやすいのでは?
なぜコーチにもどらないの?巨人寄りになっているとの声もある
半面、赤星はコーチにはならないいだろうという観方もあります。
過去断っている
2016年は体力的な問題で「迷惑をかけてしまう」と話していました。
ファンと過去喧嘩
甲子園ではファンと過去喧嘩していました。金本監督の動画が拡散されてしまう世の中なので炎上してしまうかもしれません。
阪神ファンの野次とか罵声って凄いですもんね…。掛布もプレッシャーあったと言ってましたし。
赤星なんか喧嘩してて意外と武闘派ですよねw pic.twitter.com/H1bW3uzO6P
— Blue(マーク)A@くすぐり (@Blueamark) 2017年8月4日
巨人よりになっている
赤星はなぜか東京の仕事が多いです。掛布が解説と日テレの仕事をしなくなったため赤星に集中しています。また、東京の仕事でありお金ももらっているのでしょうね。
「日本テレビ解説者ということもあり巨人を贔屓する」
ことが多く、また説明も丁寧であることから阪神ふぁんが批判があがっていることもあります。
予想は外れる
赤星の順位予想2018は外れました。2位と6位を反対にすればぴったりだったのですが。
ヤクルトファンの皆さん、さすがに気分が落ち込んでいると思いますので、今年の3月か4月にあった赤星と江川の順位予想です。やっぱり圧倒的に最下位だったのに交流戦1位、セリーグ2位でCSまで進出できたのは本当に誇らしいです。選手の皆さん、夢を見させてくれてありがとうございました