知ってる?「残念!」「ゲッツ!」懐かしい平成ギャグまとめ

知ってる?「残念!」「ゲッツ!」懐かしい平成ギャグまとめ コラム

時代が変わるごとにやって来る、お笑いブーム。令和のお笑いは、誰も傷つけずマイルドな雰囲気を感じるようになりましたが、一昔前の平成はどうだったか、知っていますか?もしかしたら懐かしく感じる人もいるかもしれない、平成に大ヒットしたギャグを振り返ってみたいと思います!

覚えてる?平成に流行った大ヒットギャグ

ゲッツ!

黄色いスーツに身を包んだダンディ坂野さんによるギャグ。耳に残るインパクトとマネしやすさで、子どもから大人まで大人気のフレーズになりましたよね。バラエティー番組はもちろん、CMなどにも多く起用され、そのにこやかなキャラクターとちょっとポンコツな天然さが、視聴者から愛されるお笑い芸人でしたね。

残念!

着物に身を包み、ギターを演奏するというミスマッチなビジュアルが目を引いた、波田陽区さん。芸能人をイジるネタが大ヒットし、2004年の大ブレイク真っ只中には、月収が2,800万円だったこともあるのだとか!歌の中には「…って、言うじゃない?」とオネエ口調が入っていたのもインパクトがあり、子どもを中心に大人気でした。

あ~い、とぅいまて~ん!

当時大流行したネタ番組『エンタの神様』で大ブレイクした、「ですよ。」さんのネタです。もともと、観客の前でネタがスベってしまったときに、「はい、すみません」と謝るつもりで披露したギャグだったそうで、それが図らずも大ウケしたのだそうですよ。ネタ自体はラップ風の漫談ですが、ネタそのものよりも最後に披露する「あ~い、とぅいまて~ん!」が一番盛り上がるパートでしたね。

バカテンポ

こちらも同じく『エンタの神様』で大ブレイクした、アクセルホッパーこと永井佑一郎さんのネタ。耳に残るリズムネタで、オチも盛り上がり、ビジュアルもインパクト大な芸人でしたね。当時は、オリエンタルラジオやレギュラーなど、リズムネタが大流行!バカテンポも、子どもや中高生を中心に、みんなが学校で歌っていた記憶がある人も多いことでしょう。

そんなの関係ねぇ!

今も子どもたちから大人気のお笑い芸人・小島よしおさんのギャグです。小島さんといえば、早稲田大学出身の知性を生かしてYoutubeチャンネルを開設。小学生向けに学習が楽しくなる動画をアップしており、現代も子どもや子連れ家庭から圧倒的な支持を受けています。海パン1枚で「そんなの関係ねぇ!」と踊り狂い、「はい、オッパッピー!」とオチを迎える盛り上がりようは、多くの学園祭にも呼ばれる人気ぶりでした。

あると思います!

お笑いコンビ・天津のツッコミでもある木村卓寛さんによるピンネタ。2008年に、着物を着てキリッとステージに立ち、詩吟と下ネタを融合させた「エロ詩吟」をヒットさせました。コンプライアンスも今より緩かった当時のテレビ番組では、放送ギリギリのエロ詩吟を披露していましたね。「あると思います!」は、流行語にもノミネートされるほど大ブレイクを果たしたんですよ。天津木村ブログも頻繁に更新しており、今再ブレイクの予兆がみられているそうですよ。

ブラジルの人聞こえますか?

最近結婚を発表したサバンナ・高橋茂雄さんの相方で、八木真澄さんの渾身のギャグの1つ。地面に向かって、地球の反対側にいるブラジルに向かって叫ぶというネタです。このギャグもそうですが、八木さんの一発ギャグは、完全に八木ワールドの中で行われ、まわりの反応やツッコミなどを無視して時間が流れていくのが、特徴的で面白かったですよね。天然で愛らしいキャラクターも、芸人仲間やファンから愛されている、八木さんの一発ギャグでした。

まとめ

平成に大ヒットしたギャグを振り返ってみました。懐かしいものや、よくマネをしていた!という思い出深いネタはありましたか?当時、大旋風を巻き起こしたお笑い芸人たちは、今も営業活動でネタを披露していたり、再ブレイク芸人としてメディアに姿を見せたりする人も多いんですよ。あの頃、一世を風靡したネタをまた見ることができたら、なんだか昔を思い出してテンションが上がってしまいますね!今後も、時代に爪痕を残すようなギャグが生まれ、日本がより盛り上がったら嬉しいですね。

タイトルとURLをコピーしました