キングダム2が今夏公開!中国を舞台にしたおすすめ邦画3選

キングダム2が今夏公開!中国を舞台にしたおすすめ邦画3選 映画

2018年にコミックス第50巻達成を記念して実写化された、原泰久氏原作の映画 キングダム。その続編『キングダム2』を心待ちにしていた方も多かったと思いますが、ついに7月15日に公開されます!

そこで今回は、「キングダム2」の公開を前に『中国を舞台にしたおすすめの邦画』を3作品ご紹介していきます。

①『キングダム』(2019)

記念すべき映画第1作目は、原作の『キングダム』では、1から5巻までの話の流れに相当します。豊かな感情表現とこだわりのアクションで、海外でも評価の高い作品です。

あらすじ

春秋戦国時代の秦。戦災孤児の少年・信は天下の大将軍になることを夢みて、親友の漂とともに剣術の鍛練に励んでいました。しかし、漂の方だけが王宮に召し上げられ、2人は別々の道を歩み始めます。しばらく経ったある日、致命傷を追った漂が信の前に姿を現し、ある地図を託して落命してしまいます。漂から受け取った地図を頼りに目的の場所までたどり着いた信が、そこで目にしたのは死んだはずの漂で・・・。

出演者

山﨑賢人・吉沢亮・長澤まさみ・橋本環奈 ほか

②『新解釈・三國志』(2020)

おなじみの『三国志』を描いた作品ですが、ジャンルはなんと「コメディ」なんです。そう、監督・福田雄一 作品ですからね。超豪華キャストが笑いを全力で演技しているので、クスっとできるおすすめの1本です。史実的ストーリーをお求めの方にはおすすめできませんのでご注意を。だって新解釈ですから。

あらすじ

魏・蜀・呉の3国が覇権を巡って激しく争っていた群雄割拠の時代。荒れ狂う世相を憂い、人々の平穏を願って立ち上がった男・劉備。義兄弟の盃を交わした関羽や張飛とともに激動の乱世を経て、物語はやがて「魏軍80万」vs「蜀・呉連合軍3万」という、圧倒的兵力差が激突する「赤壁の戦い」に突入していく!

出演者

大泉洋・ムロツヨシ・賀来賢人・橋本環奈 ほか

 

③『真夜中の5分前』(2014)

本多孝好氏の小説『真夜中の五分前』を原作とした、行定勲監督の日中合作映画です。日本人の出演者は故・三浦 春馬さんのみで、全編中国語で語られていくミステリアス・ラブストーリー。この作品は、ふわっとした美しい夢を見たような後味を感じさせてくれる作品で、ファンタジーと言っても過言ではありません!

あらすじ

上海の時計店で修理士として働く日本人・リョウが知り合ったのは美しい双子の姉妹。彼女たちは時折入れ替わり、どちらがどちらか見分けがつかない。旅先の事故から一人だけ帰国したのは、姉か、妹か?愛すれば愛するほど、きみが誰だかわからない。今日と明日をつなぐ五分間。愛の行方は、思いも寄らぬ世界へ迷い込む・・・。

出演者

三浦春馬・リウ・シーシー(劉詩詩)・チャン・シャオチュアン(張孝全)ほか

最後に

中国が舞台の邦画を3本ご紹介しましたが、いかがでしたか? 3本ともジャンルは全く違いますが、見終わったあと満足できる作品です。この機会に今まで興味がなかったジャンルにも挑戦してみてはいかがでしょうか?

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