サーバプロビジョニングとは?ansibleのインストールを紹介

こんにちは、自動化自動化が昨今ささやかれている中で、言葉も増えてきましたよね。

ここでは自動化のシステム構成のAnsibleについて紹介したいと思います。

サーバー・プロビジョニングとは何?

プロビジョニングとは、必要に応じてネットワークやコンピューターの設備などのリソースを提供できるよう予測し、準備しておくことです。

供給や設備等の意味を表すプロビジョン(provision)という単語がもととなって派生した言葉のようです。

Bootstrapping: OS のプロビジョニング

→AWS

Configuration: システム構成のプロビジョニング

→Chef、Puppet、Ansible などの構成管理ツール

Orchestration: アプリケーションのプロビジョニング

→Capistrano、Fabirc などのデプロイツール

Ansibleのインストール〜基本操作

今回はインストール方法を説明いたします。 Ansibleをインストールする場合、Vagrant環境で構築したほうがよいでしょう。

Vagrantのインストール方法は下記を参考にしてください。

Vagrantインストール方法

Ansible をインストール

まずは Ansible をインストールしましょう。 Ansible 2.0 をインストールするため、pip を使ってインストールします。

なお、Ansible の実行には python が必要ですが、今回構築した実行環境には既にインストールされているため、インストール作業は不要です。


[vagrant]$ sudo yum install gcc python-devel -y [vagrant]$ curlhttps://bootstrap.pypa.io/ez_setup.py -o – | sudo python [vagrant]$ curlhttps://bootstrap.pypa.io/get-pip.py -o – | sudo python [vagrant]$ sudo pip install ansible


ansible –version を実行し、2.0 がインストールされていることを確認してください。


[vagrant]$ ansible –version ansible 2.0.0.2 config file = configured module search path = Default w/o overrides


inventory ファイルを作成する

Ansible の実行対象サーバーを定義した inventory ファイルを作成します。 inventory ファイルは ini 形式で作成します。

/etc/ansible/hosts に作成すると、実行時に自動的に読み込まれるのでそちらに作成しましょう。


[vagrant]$ sudo mkdir -p /etc/ansible [vagrant]$ sudo vi /etc/ansible/hosts


ファイルの中身には、事前に配布された EC2 インスタンスのパブリック IP アドレスを記載します。


xx.xx.xx.xx


ansible コマンド

ansible コマンドを使って、簡単なシェルをサーバー上で実行してみましょう。


[vagrant]$ ansible all -m command -a “uptime” -u ec2-user –private-key machiiro-tools.pem xx.xx.xx.xx | SUCCESS | rc=0 >> 07:41:19 up 34 min, 1 user, load average: 0.00, 0.01, 0.05


・all を指定したことで、inventory ファイルに記載された全サーバーが対象となります

・all の代わりに IP アドレスを指定すると、対象サーバーのみに対して実行されます ・-m でモジュールを指定します。詳細は別章で説明します

・-a で実行シェルを指定します ・-u で実行ユーザーを指定します ・–private-key で SSH 秘密鍵を指定します

ansible.cfg ファイルを作成する

毎回 –private-key を指定するのは煩雑なので、Ansible 設定ファイル ansible.cfg を作成しましょう。


[vagrant]$ sudo vi /etc/ansible/ansible.cfg



[defaults] private_key_file=./machiiro-tools.pem


–private-key を指定せずに、ansible-playbook が実行可能なことを確認してください。


[vagrant]$ ansible all -m command -a “uptime” -u ec2-user xx.xx.xx.xx | SUCCESS | rc=0 >> 07:41:19 up 34 min, 1 user, load average: 0.00, 0.01, 0.05

Ansibleの参考書は?

Ansible実践ガイド 第2版 (impress top gear)

Ansible実践ガイド (impress top gear)

まとめ

Ansibleのインストール方法でした。

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