【書評】バカとつき合うな(堀江貴文、西野亮廣)

私が尊敬する堀江さんの最新刊「バカとつき合うな(バカと付き合うな)」が発売されました。

今回も攻撃的なタイトルですね。今度の本は炎上芸人?のキングコングの西野さんとの合同執筆作品です。

最近流行?「アホ」「バカ」対処の本

「生産性」という言葉が2018年話題となりましたが、社内の人間関係や争い、付き合いに頭を悩ませたり時間を割くのは無駄という風潮が強くなってきています。ただ「バカ」「アホ」に対してどう対処すればわからないという人向けに以下の本が発売されて多くの人の共感を呼びました。

    • 頭に来てもアホとは戦うな!
    • スタンフォードの教授が教える 職場のアホと戦わない技術

本の構成は28パターンのバカを掲載

28のもの「バカ」を例に挙げて、堀江さんと西野さんが半々でそれぞれ解説されています。例がたくさんあるので、「あーこんな奴おるわ」となるはず。読みやすいので2〜3時間もあれば読めてしまいます。

抜粋
・バカばっかりの環境に居続けるバカ(堀江)
・人と同じことをやりたがるバカ(西野)
・我慢を美徳にしたがるバカ(堀江)
・「自分の常識」を平気で振りかざすバカ(西野)
・機械の代わりを進んでやるバカ(堀江)
・付き合いを強要するバカ(西野)
・ひとつの仕事で一生やっていこうとするバカ(堀江)
・孤独を怖がるバカ(堀江)
・バカを笑って、自分は棚上げのバカ(堀江)

感想は?

堀江さん「与えられた環境ではなく環境を変えろ!その為には?」

1番初めの章には「バカばっかりの環境に居続けるバカ(堀江さん)」とあり、こちらには自分がいる環境を運任せにしている人のことを「バカ」と呼んでいます。

成功している人って運がいい人ではなく、運任せにせずに勝つために情報を集めに行った人
環境に従うしかない人=他の環境が想像できない=情報がない=情報を取りに行かないバカ

堀江さん「我慢は美徳」という時代の終焉!機械に任せろ!

機械でもできる作業を手作業でこなして、悦に入るバカはいませんか?

例えばエクセルの作業も関数やマクロを使えば数分で終わるのに手作業で計算したり、メールの文面も単語登録せずに「心がこもっていない」とわざわざ一から打ち直すバカ。愚の骨頂ですね。

インターネットとAIの時代には、従順で我慢体質なだけの人間は行き詰まる
テクノロジーに抵抗を示すのは機械になりたい人にしか見えない

堀江さん「俺は凡人」

多動力でも触れられていましたが、堀江さんは自身のことを凡人とおっしゃっています。100人に1人の人材でも、掛け合わせで超レア人材になると。確かに堀江さんはいつも新しいことに積極的にチャレンジしている印象がありますが、行動量が一般人と比較すると絶対的に多い。

僕のスペックは「実業家」「プログラマー」「ロケット開発者」「著述家」「服役経験者」・・・とにかくたくさんです。
僕と同じだけ能力や肩書きを持つ人は日本にはほぼゼロ

堀江「作られたマナーを盲信するバカ」

最近変なマナーが増えましたよね。マナー講師が食べていくために作られたという説があります。私が一番同意したいのはこれ。「承知しました」は違和感を覚えます。

「FF外から失礼します」って書くやつ。意味ねーよという話です。

西野「付き合いを強要するバカ」

私はあまり経験はありませんが、先輩風を吹かして「付き合え」とお酒の席に誘うバカは社会には多く存在するようです。新橋のサラリーマンへのインタビュー等で「最近の若者は付き合いが悪い」と答えるおじさんがいますがむしろ健全な世の中になったなという感想しかありません。

「付き合え」って行ってくるやつに優秀なやつはいません
優秀な人は言わなくても人が集まってくる

まとめ

最後に堀江さんも西野さんもご自身のことを「バカ」と言っています。絶対バカではないと思うのですが。この本で一貫して言われているのは「受け身でいるな」ということでした。まずは行動ですね!

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